◆2018.5.15(火)~17(木)
「春の渡りだ!飛島行こう」酒田市
遂に、鳥女が日本海を渡ります。春の渡りのシーズン、酒田市沖40キロの島、飛島。(リーダー:細谷千鶴子、山形市1名、米沢市1名)
鳥たちも小さな体で、この広い海を越えてくるのだな~と思いながら、定期船とびしまで1時間、渡り鳥の楽園に。
この時期には島民になっている簗川隊長に、裏から表から案内してもらい、島のYBKを攻略できるか!?
◆2018.3.26(月)
「カワガラスの繁殖活動と夏鳥イワツバメを見よう」東根市
春めいてきた山形で、先陣を切って繁殖をはじめたカワガラス。ちょっと面白い場所に巣作り中。そっと見せてもらいましょう。夏鳥のイワツバメももう来ています。(リーダー:高橋ゆう、山形市2名、米沢市1名)
鳥女ラインで話題になっていた、イワツバメの営巣が確認された東根市の橋。下流の中州ではイカルチドリの繁殖も観察されています。その橋に今年はカワガラスが営巣しているのを見つけた。
カワガラスは普通、水の流れる滝の裏側などに営巣するのに、ここでは橋げたの隙間を選んでいる。
離れた岸から観察できるが、よく見るためには地面に腹ばいになるのがベスト。交通量の多い橋の上から見たら、ちょっと異様な光景か?
◆2018.2.20(月)
「宮城に私を連れてって」宮城県
山形出身の若き鳥屋M人君が、MFで見つけた冬の赤い鳥を見せてくれるというので、雪の峠を越えて、快晴の宮城県へ(リーダー:高橋ゆう、山形市2名、米沢市1名)
田圃の中を突っ切る道路の法面。コンクリートブロックの上に冬枯れの草が。そこが本日のメインステージ。
少し離れた所に車を停めて様子を見る。
鳴き声がするといわれて、耳を澄ます。かすかに、ほんとに微かに優しい声が…。
案内人の指導のもと、餌場になっているメインステージに接近する。身体を低くしてそっと、そーっと。これはきつい。若い人でないと。
と、、小さな影がすぐそこの藪に。
pinkのベニヒワが、草の実をついばんでいる。ベニマシコも現れてダブル赤い鳥。